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大熊猫と鋼彈Wと高達00と街頭覇王3が好きなへたれ1/6カスタマーでSDオーナーの己語り
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今日もまた仕事早めにあがれたんですけど、昨日の今日で00見に行こうかどうか悩んだのですが……明日が月イチの朝礼で朝早いこともあって悩んでやめました。取り敢えず、明日早くあがれたらor土曜日のレイトショーでまた行ってこようかと(原稿は?)

ただ、今日は00映画文庫版発売日でもあるので、今日はそれで改めで補填読むんだ!と決めました。
ついでに今月のダムA、更に今までかってなかった分のUC文庫の続きを。何巻までかってたか忘れちゃったんだけど、パラオ攻略戦を讀んだ記憶がなかったため6巻まで、お陰様3冊。暫くはまたダム付け。
ただUCはやっぱ「平成」のアナザーガンと違ってウCの流れを汲んだガンダムって感じですね、雰囲気が。
勿論どっちも楽しいです。

映画文庫版及びダムAのGガンとかの感想はネタバレになるので折り畳みますけど、それ以外で叫ぶ!
  _  ∩
( ゚∀゚)彡 ブレイブ!ブレイブ!
 ⊂彡

いや、マジそれに尽きる。

HGブレイブのガンプラマダー(AA略 を何度も叫んでいた自分ですけど、ダムAにテストショットが載ってた!
それに寄れば、11月発売予定………この調子だと一般機と量産機両方かってしまいそうな勢いです。
BB戦士のクアンタ、もうMG決定なクアンタのテストショットも公開されていましたが、それより遥かに小さい写真のブレイブに釘付けです。まだまだ積みプラだらけなのに、もう心はブレイブ……取り敢えずイベント落ち着いたらサバたんとハルたんから組むかな(おい そのあとはケルアリHW&HM。でもってアーちゃんとガッデス。今度こそ!

しかし、最近のダムAは映画関連のお陰で00記事、更に連載が始まった為にGとWの記事、おまけに三國傳とバンデシネもあって美味しすぎます。あまり雑誌はかわない様にしてるのに……
一通り叫んだ所で、文庫00とかダムA感想とかを折り畳んだ先に。
ネタバレがいやな方は回避お願いします。

ダムAのGガン!今回はサイシーのお話ですが、新婚さんなドモレイが可愛い。しっかり島本節が入ってるなぁ。ムードメーカーなサイシーのコミカルな動きも生きてるし。「ああもう!ハラが減ったよ!「じゃぁ、オイラが作るよ!」の掛け合いが本当に可愛いよ、どっちも……

割と不評な聲ばかり耳が入るGWの方、自分は面白いとは思います。これはこれ、それはそれって所です。
それよか、アーリータイプのMS設定の方が気になって…/ヘビーアームズ!ヘビーアームズ!
ヤングトレ様のイラストにメロメロです。
さらにデュオのマンガのトレさまも!
つか、こんなに時間が経ってW読めるのがまた嬉しいんだよね。

三國傳の方は、今月から呂布と貂蟬のお話。
意外に大人な関係があって吃驚した。
既にコミカライズ済みに部分に、如何に演技や正史のネタを組み込んでらしくするかってあたり、なんか凄く気になります。




でもって、文庫版映画00。
これのお陰、映画見てて「?」だった一部がわかったのはあるし、ちょっとし視点を変えてみれたのもまた楽しい。MS戰の部分は、目で追って理解しにくかった部分をこっちで改めて文字化されたのを考えれたのもいいな。映像だと一新だった所ってかなりあるし。
これを読んだからと言っても、また映像で見るのは違うので、機会があれば映画を見に行く気ではあります。

ELS襲来に関しては、映画ではOPの映像に混じっていきなりスタートしている部分があるんで、文庫のプロローグにより解説でよりわかりやすくなった感じです。2回目以降に見た時、あ、此処にスタートが混じってるんだってわかったけど、最初見た時は適当に流してたからなぁ……(緊張してたのもあるけど)

そして、本編に入ってしょっぱなは笑うしかない。だってソレビ……改めて文章でソレビを見ると笑える。映画では、実際にガンダムをアレンジした機体になってるけど、一応あれが2個付(00)で、ケルたんで、アリたんで、セラヴィーなんだな。で、そのMSのイメージで中の人を決めたんだろうけどさ……大使殿もしっかり名m(ry
そのギャップに一人苦笑する佐慈。佐慈は実際の中の人達を知っているしね。途中で席を立つのはティエリアで、呆れて座席で脱力してそうなのがライルくんで、アレルヤとマリーちゃんは苦笑してそうかな?ツッコミしまくるのはミレイナだろうな。そしてせっつんはそれでも最後まで見るんでしょうね。無言で。「僕、でなかったな…」が思いの他重い台詞。
しかし、映画に脚色されまくった「裏切り」とか「愛憎劇」とか「苦労話」とかどうなんだ?見てみたいと余計に思ったぞ。


コラマネに関して補足が入ったのが美味しい。
結婚してからこうだったぞー、とか。なんだかんだで年下部下なダンナのお陰でマネキンさんも変わった。ゴールデンレトリバーなコーラ。
マネキン大佐(コーラじゃないけど、自分はどうしても大佐と言ってしまう……コーラと一緒い「准将だ」とツっこまれマスか)が、イノベに対して随分シニカルなみかたをしているのがちょッと印象的でした。もしかしたら、基本的には大量生産されたブリディヴァタイプ(戦闘型イノベ)が、イノベイドって認識なのかな?大統領府の報道官がアニューさんタイプのイノベなのに。

デカルトの心理描写が随分書き足されてて、1回映画見ただけでわからなかった部分お補足がたっぷりです。自分も2回目以降見て、デカルととせっつんは対比だって理解で来た位だったから。ガデラーザの戦闘も、ファング系が多すぎて目で追いかけられなかった部分が文字になったお陰で「ああ、そういう感じかぁ」が分かった。
ダムAにインタビューにもあったけど、せっつんとデカルトはまさに「鏡対比」だから、デカルトは救われなかった、2年間の環境がデカルトをそういう精神に追い込んだてのが改めて理解出来ます。最初から話し合う気がないし、デカルトも軍上層部が考えそうな理想論をわかってるし。


つかね、映画を最初に見た時も思ったけど、映画00はとにもかくにもノマカプに優しい。
文庫のお陰で、クラウス×シーリンさんが成立どころか子供もいるって判明!このカプ好きだったからめっさ嬉しいですよ。

せっつんが恋愛感情に疎いのは此処でもでて来てて、マリナさんにしろフェルトにしろ、わかってない。ライルくんが「ニブいんだよ…/イノベイターのクセに」と言ってるけど、そのライルくんもずっとアニューさんの事を思っているのがライアニュ的に萌え。

アレマリは本作で完結しているのでいいとして、自分はアレマリって肉欲的な愛情通り越した深く強い愛情だと思っているので、この二人ですぐエロネタに持ち込むのは苦手だったりします。そういう関係があってもおかしくないけど、敢えて描写しないでぼかす!というのがいい。その辺は読み手にお任せ。というのが……自分がマリーちゃんを神聖化しているのもありますが。(だから、うちの本で自分はアレルヤにマリーちゃんを『マリー様」と呼ばせる様なパラレルをかく事が多いんだな)
特にそんな様子もなく、一緒に居る事、そばにいる事をよしとしている関係でかいているのが嬉しいんだわ。
あのアレルヤのザックには、二人の旅の思い出の品が沢山入っている訳ね。
基地でのアクションもしっかり書かれてて、ハレルヤさん大活躍!の所も彼の心理描写がついて美味しい。まさに思考と反射だよなぁ。
ライルくん到来の所はハレルヤの心理描写が可愛すぎてしょうがない、反射の成心が「此処は助かる」と予測してるなんてなぁ。


ラファエルはさみぎっちょん!な所文字にするとああですが、自分、積んでるのはずっとセラフィムかと思ったら、肩に担いでるのはセラヴィーの方だった訳ね。
んでもって、ティエリアの宇宙葬もやってたんだ………


ミーナの件がしっかり説明されてた。
映画じゃ、いきなりポッとでな印象が有ったけど、確かにネーナと関連があったのか。だから聲も釘宮さん。
ビリーの心理描写もちゃんと書かれてたし、何回も生唾のむ様もあって、「……………優しくしてください」の所は映画同様笑うポイント。
まぁ、ビリーみたいなタイプは、相手もよっぽど頭がいい人じゃないと話があいませんよ、学者系の人って話す事がいちいち理論的で難しい。……自分ノダイ姐&ダイ義兄見てて本当に思う、そういう意味でミーナとビリーはいい組み合わせです。
ああ、喪神だった筈のビリーが、リア充。



ハム描写も美味しいね。
映画じゃ、いきなりトレミーにいたシーンが追加されてたけど、あれは『ソルブレイブ隊の隊長』として『トレミー責任者』であるスメラギさんに挨拶に行っていたところだったと。ビジネス的な意味だっ分けね。ライルくんやアレルヤにもあってたのかなぁ?マリーちゃんは旧知だと思うけど。どうだろう?
最終戦のシーンも色々心理描写も書き足されてたし……自分は、ああいう結末になってしまったとしても、ハムは格好よかったと思っているし、ハムらしい生き様を魅せてくれたって思ってます。
後、昨日の記事で書いた、叫んでいた名前もお陰様で判明。「イェーガン」でした。やっぱ、あの褐色美女だよね?文庫では「アーミーグリーンの隊員機」としか書いていなかったので、そもそもソルブレイブ隊全員の名前は公表されてない。


描写と言えば、アンドレイ。
映画でも、地味ながら見せ場を作ってて、本作じゃ中の人・白鳥さんが感情移入しすぎて一緒になって叫んだ程だったそうで、映画見たとき「中の人大丈夫かな?」と心配した程でした。映画のシーンだけでも十分いアンドレイの心理描写がつたわて、かつや組み魅せてくれたけど、文庫では文字として飛び込んだ分だけ更に深く伝わった感じがします。最初阿斗小熊とは読んでいたけど、彼はセルゲイさんとホリーさんの息子だったんだよ……


ノマカプに優しい映画00。
自分的燃料の一つミレイナ告白シーンは読みながら吹いちゃう程場を和ませてくれた。
せっつん本当笑ってるし、聞いてたスメラギさん内心ツッコミしてるし、何より小説でツッコミ一言はネーだろと。『何という寛大なお母様!』
一つ残念なのは、ティエリアからの反応が一切描かれていなかった事です。
ティエミレではありますが、ティエリアは恋愛感情も情報の一つとしてしか認識出来ないので、多分どう反応していいのか理解出来ないと思います。でも、好意を向けられる事は嬉しいと思うんですよね。ミレイナには精神的にもMS的にも救われた訳ですし。
あー、だからミレイナ叩かんでくれ、頼む。

自分はせっつん絡みなら刹フェルかな?と思っていますが、せっつん>フェルトはきっと仲間、という認識でしょうね。フェルトもそこまで自分の感情理解出来てないと思う。家族、みたいな想いだと。
でも代わりはわかってる…/ヴァスティ親子は勿論、スメラギさんもラッセも、マリーちゃんも、ライルくんも。(アレルヤは壊れたトコロテン機)
映画の方だけど、シークエンスアナウンスをするフェルトに、何時もなら音声だけの返答のせっつんが、わざわざ映像付で返事返してたあたり、せっつんの想いだなーと、刹フェル的萌え。


エピローグは映画でもいいと思ってたシーンで、イオリアとEAレイの会話は本当によかった。あれが全ての始まり。E・A・レイのAはきっとアルマークかアムロだろうけど、Eはなにかな?イオリアは綴りが違うし、何より彼らは親友。血縁じゃない。

そして更なるエピローグ。未来のマリナ様の描写が本当によかった…関わったソレビメンツって誰だろう?色々妄想がふにゃりふにゃり。
全くやり方が違うのに、お互いの思う先は一緒で、長い時間をかけて漸くせっつんとマリナ様がわかり合ったって言うのは本当によかったなぁ。


つかさ。
何でもかんでもレンアイばっかでヒロインだーなんだー言う人いるけど、必ずしもそうじゃないと思うんだ。
それにマリナ様はがゆんマンガでも行っていた通り「マリナ・イスマイールはアザディスタンのものであって、誰か一人のものではない」って言うの。その通りだと思うんです。王女としての立場を貫き通してる。全ての民に対する分け隔てない「母性」の人。
なんで、自分はせっつんとマリナさんはレンアイじゃないけどそれ以上に深い間柄だと思っていました。この終わり方は大好きです。



まじでおもう。

自分、00好きなんだなぁ。
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