法徳銀的光亮和影子

今日はMXの00再放送#24「命の華」だった訳ですが、トンデモ粒子空間とは言え、色々と「人々が判り合う」話でもあり、お互いのおもいが判らなくてすれ違っていた人々が判り合う話でもあった訳で……劇場版に続くんだなぁ、と。
来週で再放送も最終回になってしまうのですけど……やっぱ00好きなんだなぁって再認識。ディラハプが、せっつんが、ハロさんが、ハムが、ミレイナが、イノベの子達が、そまたんが、コーラが、スメラギさんが、大佐（×2）が、デュナたんが、ケルたんが、アリたんが、サバたんが、キュリたんが、リボガンが、ガデッサが、ブレイヴが、鐵人が、桃子ちゃんが、ハムカスが……いやはや、好きなんです。つか皆好きです。だめなのは毎度いってる「あれ」だけさ……

さてさて、今日こそは、のびのびになってしまったあげゃ#6の感想を書いてしまおうと思います。
内容に触れる前にかけば「さぁ盛り上がってまいりましたぁ！（CV：某T氏）」って感じで、話に引き込まれて行きます……

あげゃも00もだけど、勿論好きじゃないとかいう人もいるでしょう。ただ、じぶんはあげゃは面白いと思って毎週見ておりますし、00に至っては（WやGみたいに）なんでこんなハマったんだろうと思う程だし（とくにWなんぞ吃驚する程…それ合っての00だから、こっちも凄いなぁと我ながら）そこからX、∀、宇宙世紀の方にも興味を持って……
そういう人の前で、その辺を下げながら自分の好きなものをあげようとするやり口はほんまに気に食わないし、逆にいえばそいつらがあげているものが「他者を比較して落としてからじゃないとあげられない程価値がない」ことを証明することにしかならない。自分で自分の首を絞めてるだけなんだよなって思う……あれとか、あれとかな

感想は折り畳んでおくとしまして、
PS……14日日付変わった辺にぴちっとくださったかた。どこをご覧になってかは存じませんが、有難うございました。

そういうことでして。

OPに入る前に出た「よくある一般的な日常」シーン……只、こういう作品の場合は「死亡フラグ」と呼ばれる類いになりますが……で、グルーデック艦長の過去が明らかに！過去というよりは、彼が背負った心の傷、そしてUEに対する憎しみの根幹が判明。たまたま出張していた時に……

それから、新しいMSの注文をするウルフ。
あげゃでは、MS技術者は基本「MS鍛冶屋」なんだな…開発者、とかドクターとかというより。その辺RPGっぽいなぁ。


さて、コロニー「ファーデーン」に到着し、民間人（の子供）で乗り込んでしまったエミリーとディケは親のいるコロニー方面へのチケットを取ってもらってて、ディーヴァから降りることになるのですけど、あげゃに乗って戦うことを決意したフリットくんはエミリーに「ディーヴァに残る」と宣言。幾らMS鍛冶の家柄の子で、ブルーザー指令の覚えもあってガンダム開発者の一人でもあるフリットとは言え、まだ14歳の子供なので、そんな普通の「子供」でしかない彼が「闘い：に味を動じることがどうしても許せなくって、厭で、心配で…という気持ちのエミリーが飛び出して行ってしまう、と。UE襲撃の件もあって外出禁止令が発布されてるにもか関わらず飛び出して行ったエミリーを探しに待ちに出るフリット。ハロさんが見付けるんだけど…
先々週のアゲラジでもエミリーの中の人自身がいってたけど、「エミリーはフリットが『心配』で、でもまだそれが『来い』とかそういう方面で気にになって『心配』なのか判ってない」と、それがよく解った。その辺を上辺だけで見てるとエミリーをうざく感じるのかも知れないけど、そういう内面も一緒に考えると「なるほど」と。そしてフリットもまだ14歳ですしね、その感情が判ってないでしょう。アゲラジでも「フリットにエミリーとユリンのどっちがいいんだ？と聴いたら真剣に悩んで答えられない」って、小野＆豊永コンビも意見一致でしたし。

此処でいきなり内紛に巻き込まれる。
内紛っていっても、次元としてはMSを用いた暴動デモと言うか、テロ活動と言うかそんな感じの。もちろんそれが茶飯事な街はさっさとシャッターみたいなの閉じて隔離しちゃう「あーあ又やってんのかい」的なところ。
そこで、二人を導いてくれる人が。名前が『イワーク」と言われ、ポケモン思い出しましたごめんなさい。
レジスタンスみたいに地下から出てきたけど、実際にはそれはコロニー地上と地下の間の隙間の層にすむ、所謂「貧民窟」の人々。うにこーんのギルボアの家に行ったシーンとか、Gでもドモンが最初におりた持ちとか、本当に『一部のひん源のエゴの為に』犠牲になっている人々」の姿を描いている。
何というか、現実でも、こういったSFの世界でも、そういったものがあるんですよね。00でもWでもXでもGでも。UCでも。宇宙世紀のシリーズでも。銀英傳じゃないけど、本当に上の人は自分が傷つかないから何ともおわ和ないって。そういうのを目の当たりにしてフリット、そしてエミリーはどういった思いになるのか。

その間のグルーデックさんが裏交渉……私怨で、公の立場になって、地道に復習の復讐の機会を狙ってたのかぁ…

イワークの子供（実施じゃないけど）が地上の争いに巻き込まれ、単なるプライドだけで周り中を巻き込んで線そうやってるのに腹を立てたイワークがMS……作業用ですが……で飛び出すけど、戦闘用じゃないMSで、ヒートマトックとかシャベルで近接で戦うって、某行するもの何もないのに！無茶なのに、それでもやるって姿にフリットもうたれたものが。
m類槍バルガスにガンダム持ってきてもらって（トレーラーなんだね）今回のMS戦へ。
アゲラジでの「その機体では無理です！」のフリットの台詞が難しいって所、本当、一歩間違えたら只の生意気な台詞にしかならないからなぁ。
が、そこに現れたUEの新型。何を意図してきたのかが分からないけど、ちょこっと戦ってすぐいなくなった辺、デシルを思い出す……自分UEを機械生命体っぽく思ってたんですけど、まぁ普通に考えれば中に誰かのってるでしょうね。ドッズライフルしか武装がなくって（後はビームダガーか）仲裁するにのいい武器がなくって、エイジシステムでフリットもバルガスもガチガチやる。まだ何も「デ＾タ」が足りないんだね。

それでフリットとらわれてしまって……！

というところで終わってます。

何か「おお、これで次どうなるんだ！」と見事にひっぱられました。
フリット世代は多く見積もって17話くらいまで、残り後10話でフリット世代及び世界観の背景を説明する訳で、すごく色んな要素を詰め込んであります。

あげゃは「進化」をテーマにしているそうですが、そういう意味で主人公たちが「成長」して行く姿を見て行くのが楽しいです。
どのキャラが一番とかがないからな、只、どんな風に進むかが楽しみ。
自分好みの砲撃タイプMSも出てほしいなぁ。