朋友的遺像

8月に旅立ってしまった友人のお母様が手術も終了し回復後、先月末にすむ場所が決まった連絡を受けました。沙羅姉貴の提案から始まって皆で協力し合って、友人の写真をお母様にプレゼントしよう計劃を進めておりました。何しろ全部燃えてなくなってしまったのだから、お母様の手元には遺影の1枚もないのです。皆で意見出し合ったりした上で、自分もお母様と一番世代の近い我媽媽には沢山相談に乗ってもらってどうしたらいいかきいたりしました。

そんなこんなで学生時代の卒業アルバムや、皆でいったカラオケ、結婚式や披露宴、旅行やイベント等、取り敢えず集められる写真をデータ化したり、譲れる写真を用意したりして、まずは第1弾。アポをとって届けにいくことにしました。
前は写真そのものを焼き増しするしか術がなかったけど、カラーコピーが手軽に出来る様にあんり、今はパソコンからデジタルフォトフレームにしてスライドショーにする方法もありますしね。皆でお金rを出し合ってデジタルフォトフレームをかって、自bんがまとめ役になってデータをまとめた訳です。勿論、まだまだデータを持ち寄れますので、今後もしまた見つかったら届けにいければいいかな、と。

本当は昨日いこうと思ったんだけど、昨日は学校だったりなんだったりでばたばたしてて連絡出来たのが夕方になってしまったので、今日の午前中にアポをとった訳です。
場所は、うちの両親が友人のすんでいた町の町内会長さんと連絡を取ってくれたりして（本来異聞の家にすべきなのですが、何分仕事で帰宅が遅く昼間家にいないので、媽媽に協力してもらった訳です）ううしょと地図は受け取っていたので、時間をみて出発。思いの他、駅からは慣れていて結構歩いた……しかも、今日は予定外に暖かかった。厚着してった自分なんだろうって位。

軽費老人ホームなので、受付の事務の方に伺って部屋番号を聞いて、いってきました。
高校時代の友人だと言っていて、自分は以前2回程だけお会いしただけだったのですが、身分を明かして言ったら凄く歓迎されました。
住み始めて1月程ですが、まだ完全に体力が回復しきっていないそうで、ホームの食事を完食出来るくらいになるのがまず回復の為の目標だっておっしゃっておりました。
取り敢えず、デジフォトの前にポケットアルバムで自分が持っていた分の友人の写真を渡したのですが、何しろ成人式の着物の写真だったので凄く喜んでて！
更に、デジフォトの説明をしつついったん映像を見せたら……嬉しくって泣き出してしまう程でした。
それから暫く、お茶とお菓子をごちそうになりながら、友人の思い出話をしておりました。
友人と一番付き合いの長かった沙羅姉貴にことはお母様もよくご存知で、何度も名前が出ていました。旧姓だけど。つか、その友人があだ名の様に旧姓で沙羅姉貴を読んでいたからね。なんで、自分がお母様とお話ししていたとき、気を付けて本名で読んでいた所分からず、あだ名や愛称で話した方が「ああ、よく娘から聞いてたわ」なんていってました。
お母様から、友人の本当に最後の言葉を聞いて、凄く辛かった。
自分が彼女と最後に話したのはすっごくにあ逃げない会話で、よく小説や映画、ドラマやマンガである「死亡フラグ」みたいなもんで、本当、そういう時って何気ないもので、それが当たり前の日常で、こういう事件は唐突で、だからこそなんで很なのが最後なんだって本当に思った。

情況が情況な為、お骨はずっとお母様が持っている為、部屋のクロゼットの一部が簡易仏壇状態になっておりました。自分も一応手を合わせてきました。
遺影がなかったけど、友人に関しては、自分が持ってきた写真があるから、思い出せるよね。

ともかく、お母様には凄く喜んでもらえたので、いって本当によかったです。
一つ任務完了で、だいぶ気分が楽になりました。
協力を仰いだTASメンツにほかのメンツ達にも報告メールを出して、すぐに返答も返ってきた。
勿論、もっと他にもデータ等が見つかればプレエントに行きたいので、引き続きデータ探しは続けようと思います。




今日がハプティズム誕生日で、ガンダムカフェの00期間も最終日だったのですけど昼過ぎから秋葉いってきましたよ一人で！
だってアレルヤのケーキ飾ってあるって聞いたんだもん！
で、またしてもコーラマット当ててきました……結局コーラ券使わず。
色々写真撮ったけど、その辺は明日以降改めてupすることにします。
今日は友人の記事ってことで。